奥州道中

白澤宿〜氏家宿

2013.05.26 〔走行距離 約23.9km〕

久しぶりの街道の旅。
いよいよ、奥州道中編。どこまで続くか頑張ってみましょう。
今回は、白澤街道から氏家宿手前まで。

前回、白澤宿内は説明したのでその先へ。
ここは、鬼怒川の渡し。
こんな寂しいところに、渡し船の渡船場があったのか。

こんな感じで、渡船場跡があります。
夜なら追はぎも出ますよね。
白澤の一里塚跡です。
白澤の一里塚は、江戸日本橋から30番目の塚です。

鬼怒川の橋を渡りきったところにこんな道標が。
興味がない人は、気が付かないような道標。
しかし、市町村合併で昔の町が消えてしまうのは…。
さくら市も少し前までは、氏家市。
何とも寂しい。

本日は出発時間が遅く、この場所で帰路に着きます。
この祠は、阿久津河岸、船玉神社だそうです。
糧穀や物産などを川船で江戸まで送るための河岸だったそうです。

白澤宿にある神社。
前回来た時に気にはしていましたが、この階段で挫折していました。
今回は、寄ってみることに。
結構古い祠でした。
しかし、説明板などはなく、ひっそりとした神社でした。
しかし、眺めは抜群。
遠く岡本の町まで一望できました。
次回は、氏家宿です。が、いつになることやら。