渋峠ホテル〜小布施駅

2005.05.30 〔走行距離 約44km〕

二日目は、渋ホテルから小布施を目指します。
なぜ、小布施なのかって。
なぜそうなったかは、hashiさんに聞いてください。

きれいな「朝焼け」です。
昨日、疲れきって寝てしまって、ジャスト04:30に目が覚めました。
おかげで、御来光が見られました。
少し雲が多く、山の稜線からの御来光では、ありませんでしたが。
この後、朝食まで時間があるので、二度寝です。
朝食の後、暖炉の前でモーニングコーヒー。
何と贅沢な。
また、このコーヒーがうまかった。
「渋峠ホテル」は、県境に建っていて、色分けされていました。
しかし、税金はどちらに払っているのだろう。
住所は、長野県になっていました。
ちなみに泊まった部屋の名前が、「鳥居峠」。
どこかで聞いた事があるような・・・。
少し、霧雨が・・・。
アルプスは見えません。
このまま、雨が降り出してしまうのか。
横手山スキー場の駐車場です。
少し、青空が見えてきました。
彼方には、アルプス山脈も・・・。
ひとつカーブを周るごとに、天気が回復して行きます。
先ほどの駐車場の下は、ご覧のとおり。
現在の気温9℃。
寒いです。
標高1,812m付近です。
志賀高原の源泉です。
すごい湯量です。
大噴泉と書いてあるとおり、すごい圧力が掛っているみたいです。
煙突がグラグラと揺れていました。
小布施までの経路を、山田牧場経由と思ったのですが。
あっけなく却下されました。
と言うことで、この道路は機会があったら行くことにしましょう。
途中、滝があると言うので、寄り道です。
「澗満瀧」と言うそうです。
高さ390尺、幅62尺と言われているそうです。
1尺⇒約30cmとして
高さ約117m、幅18.6mと言うところですか。
途中の展望台から見た、須坂と長野の町です。
その先の稜線は、アルプス山脈。
快晴だったら・・・。
ちょっと残念。
メンバーが快調に下っていきます。
もう少し、景色を楽しんでくださいよ。
でも、ダウンヒルも楽しいか・・・。
渋温泉に到着。
渋温泉は、おサルの温泉で有名です。
が、宿泊者以外には、つめたい温泉街でした。
飛込みで入れる温泉がありません。
仕方がないので、湯田中まで。
ここは、湯田中駅です。
ありました。
長野電鉄湯田中駅の温泉「楓の湯」。
大人300円。
さて、のんびり湯に浸かって疲れを取りましょう。
屋外には、足湯もありました。
こちらは、無料です。
しかし、ここは、禁酒禁煙。
さて、湯上りのビールは・・・。
昼食の餃子とビールを求めて、直走った結果。
中野市で、中華屋を発見。
やっと、風呂上りのビールにありつけました。
信州ラーメン?
聞いたことがない・・・。
「それでは」と言うことで注文・・・。
御味は?
味噌汁にラーメンが入っている感じ。
早い話が、信州味噌ラーメン。
小布施町に入りました。
ちょっと、道を間違えて、広域農道を走ってしまいました。
本当は、「谷街道」を走るつもりでしたが。
小布施町にあった造り酒屋です。
レンガの煙突がモダンです。
試飲をしたかったのですが、長野駅前食堂まで我慢。
小布施町は、古い屋敷が沢山残っていました。
この茅葺の屋敷も現役です。
小布施名物の栗羊羹を購入。
本当は、これを買いたくて小布施に来ました。
羊羹のほか、栗鹿の子も・・・。
今回のツアーも「小布施駅」で終了です。
ここからは、輪行で帰途に着きます。
小布施駅にあった、電車公園。
珍しい、腕木式信号機が展示してありました。
また、かわいい電車です。
ビックリする事件が。
この電車は、湯田中行き。
電車が着くとなぜか私に声をかける人が・・・。
私には、小布施には知り合いはいない。
あれ、渋峠ホテルの女将さん。
偶然でした。
さてさて、長野駅に到着。
帰りの新幹線の時間を確認し。
いよいよ打上。
長野駅前食堂の「看板娘」も一緒に記念撮影。
去年も立ち寄った長野駅前食堂。
一年に一度と言わず、もっと来てください。とは、看板娘から。
さて、お腹もいっぱい。
良い気持ちで、帰途につきましょう。
あとは、列車が運んでくれます。
本当に楽しいツアーでした。
次回のツアーも楽しみです。
ところで、どこに行きましょうか?