清里(ロッヂ こすもす)〜三峰口駅

2005.08.08 〔走行距離 約83km〕

コースデータと標高グラフです。(カシミール3Dで作成)

朝食でーす。
なんか、昨日の夜と、代わり映えしないですね。
でも、味噌汁とおにぎり。
日本人ですね。
お世話になった、ロッヂコスモスさんです。
ここの宿は、幹線道路に近いため、夜はうるさいです。
土曜の夜だったら、眠れないかも・・・。
八ヶ岳が見えています。
この位置からだと、左が権現岳、右が赤岳です。
さて、皆さんが撮っている道標。
実は、あの道標からが長野県。
後ろを振り返ると山梨県の道標。
では、今いる場所は、どこの県?
とうとう、自転車で来てしまいました。
鉄道最高地点。
ちょうど、小淵沢方面行きの列車が・・・。
グット・タイミング!。
道路最高地点を昨年越え。
今年5月には、国道最高地点。
そして、今回は、鉄道最高地点。
次は何があるかな・・・。
赤岳に大夫雲がかかってきてしまいました。
でも天気は、大丈夫そうです。
まだまだ、青空が広がっています。
気持ちの良い景色です。
思いっきり広角で狙って見ました。
が、電線が入ってしまった・・・。(~_~)
野辺山の宇宙・太陽電波観測所です。
しかし、でかいパラボラアンテナです。
真上を向いていますね。
大雨が降ったら、大きなプール?
そんな事はありませんよね・・・。(-_-;)
野辺山駅です。
駅舎がチャペルのようになっています。
またまた、こんな事をして遊んで見ました。
結構おもしろい写真が取れますね。
サニーレタスの収穫です。
ここ、野辺山付近は、高原野菜の産地です。
とても瑞々しく、おいしそうです。
これはおもしろい!
雨が降らないため、即席のスプリンクラー。
ビニールシートに開けた穴へ、苗を植えていく見たいです。
また、野辺山付近は、花がきれいなところでした。
街のいたるところに花が植えてあります。
キキョウです。
昔は、当たり前のように見てた花です。
本当に最近は、見なくなりました。
だれですか、蕾を破裂させて遊んだ人は・・・。
いよいよ、三国峠への分岐点です。
左は、三国峠を越え、秩父へ。
右は、十文字峠から甲武信ヶ岳への登山道へ続く道です。
ちなみに甲武信ヶ岳も100名山のひとつです。
レタス畑の中を気持ちよく走って行きます。
風がさわやかです。
関東平野の湿った空気とは違います。
月見草のきれいな黄色の花。
今度は、富士の裾野で見ましょうか?
千曲川の源流地点で小休止。
みんな、何をしているのでしょう。
この水で、顔を洗っているのです。
千曲川源流の水はとても冷たく、甘い水でした。
しっかりと水筒につめてきました。
あれれ、紅葉していますよ。
ちょっと早すぎ???
ビックリです。
着きました。
三国峠です。
本当に「峠」と、言う感じですね。
この写真は、長野県側から撮ったものです。
埼玉県側で、早い昼食。
ここで、しっかりと食べておかねば。
実は、ここから先が長いのです。
三国峠の道標で記念撮影。
良い記念になりました。
でも、いつから「秩父多摩甲斐国立公園」になったのでしょう。
昭和61年発行の山と高原地図を見たら「秩父多摩国立公園」になっていました。
国立公園のホームページを見たら、平成12年8月10日に、現在の名称に変更したみたいです。
ちなみに8月10日は・・・。
お腹も一杯になり、いよいよダートの下り坂の始まりです。
峠から約16km間、ダートの下りが続きます。
気を付けて行きましょう。
このガードレールは、線路で出来ていました。
廃線路は、いろいろな使い道がありますね。
途中の道路標識の支柱にも、同じものが使われていました。
通るのを躊躇してしまう位、怖い隧道です。
まったくの素掘り。
こんな隧道が2箇所も・・・。
埼玉県が道を直さないわけですよ。
ここから、やっと舗装された道路が・・・。
長かったです。
やっと快適に走れます。
でも、考えてみれば昔の道は、みんなダートでした。
国道4号線も私が幼いころは、砂利道でした。
ダムの工事現場です。
昔の道は、川沿いにありました。
こんな谷底を走っていたのですね。
巨大ループ橋です。
あの上を走るの??
ちょっと怖いですね。
しかし、走ってみると、とても気持ちが良かったです。
ループ橋の途中でダムを撮ってきました。
こちらから見るとすごく大きなダムです。
先ほどの道は、ダム湖に沈んでしまうのですね。
やっと、三峰口駅に到着です。
今回の参加メンバー全員、無事到着です。
駅を見るとホッとするのは、私だけ・・・。
あとは、輪行で帰るだけ。
秩父鉄道は、久しぶりに乗ります。
今回も大変楽しいツアーでした。
さて、次の「最高」の場所は?
じゃなくて、楽しいツアーの場所は??