山本小屋〜霧ケ峰〜上諏訪駅
2008.07.27 〔走行距離 約42.5km〕
ツアー二日目は、朝食前の散歩から。
山本小屋では、前日に申し込んでおくと、マイクロバスで散策に連れて行ってくれます。
昨日、苦労して上った王ヶ鼻に、楽々行けてしまいました。
コースデータと標高グラフです。(カシミール3Dで作成)
Birdさん良かったですね。 昨日、来られなかったですからね。 でも、ずるいですよ・・・。 |
雲海を目の前にして、Yano君感動です。 良いでしょう! これで、ハマりそうですか? 自転車の魅力に。 |
松本市内が一望です。 もうちょっと、条件がよければ、ブロッケン現象も見られたのですが・・・。 残念でした。 |
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こちらは、木曽駒ケ岳方面です。 雲海に飲まれてしまっています。 でも、島のように山頂が見えています。 |
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おや、2008番の牛? 見っけた! 顔が隠れてしまいましたが、バスの窓からの撮影でした。 判りやすいように、頭を赤く塗ってあるそうです。 でも、昨日は、見つけられませんでした。 チョーラッキーです。 |
山本小屋の玄関で記念撮影。 朝は、ガスが濃く、視界が無かったのですが。 この青空。 今日も、良い天気になりそうです。 |
朝食です。 散歩のあとの朝食。 お腹が空いた〜! |
このパターン。 有りですよ。 特にベーコンエッグ。私の大好物。 バターロールに全部挟んで、大口開けて食べるの大好きです。 |
昨日、自転車は、こんな所でお休みでした。 玄関脇の暖炉室。 年季が入ったストーブです。 私もこんなストーブが、ほしいです。 |
山本小屋は、別名美ヶ原高原ホテル。 だから、朝食は、洋食なのかな・・・。 関係ないか! |
美ヶ原高原に、さよならです。 また、いつか来ましょう。 でも、本当に気持ちの良いところです。 それに、山本小屋の従業員たちの人の良いこと。 快適に時間を過ごすことが出来ました。 ありがとうございました。 |
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こちらは、旧山本小屋。 霧ケ峰方面からの終点です。 駐車場に車を止め、ここから先は歩きです。 観光バスが到着するたびに、ハイカーがたくさん下りてきます。 |
木曽駒ケ岳が顔を出しました。 絶景ですね。 |
山本小屋が見えるところで記念撮影。 標高2,000mで育った牛は、健康そうですね。 夏の高地トレーニングですから。 |
標高1,900mまで下りてきました。 何か、もったいないですね。 せっかく上ったのに・・・。 |
こちらは、標高1,800mの道標です。 下りの100mはあっという間ですが、上りは・・・。 |
扉峠に到着です。 ここで、小休止。 水分補給です。 |
案内板を見るBirdさんとYano君です。 まだまだ、先は長いな。 でも、今日は、下り中心ですから。 頑張りましょう。 |
と、言いつつ、長い上りがあったりして。 Birdさん、頑張りましょう。 ピンボケで申し訳ない。 |
扉峠から和田峠までは、アップダウンの繰り返し。 標高1,600m〜1,700mを行ったり来たり。 結構、堪えます。 |
展望台で小休止。 せっかくだから、景色も堪能しましょう。 |
ところが・・・。 先の先まで道路が一望。 うゎっ!あの先の坂道・・・。 見なけりゃ良かった・・・。 でも、見てしまったものは仕方が無い。 と、言うより、行かないと帰れない。 |
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さて、諦めて前進あるのみ。 頑張りましょう! |
八島ヶ原湿原に到着。 Birdさんに、撮っていただきました。 |
ここの湿原は、尾瀬のように木道が湿原の中心には無く、周回できるようになっています。 やはり、自然保護するためには、この方法のが良いのでしょうね。 本当に綺麗な湿原です。 今度来た時は、周回コースを歩きましょう。 |
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ハイカーが、アリの行進のように、周回しているので、 今回、私達は、見学だけ。 景色を堪能できれば喜です。 駐車場は、満車。 駐車場に入る車で、道路は大渋滞。 私達は、それを横目に、スイスイ進みます。 |
Birdさん、霧ケ峰に、もうすぐ到着です。 最後の上り坂ですよ。 頑張りましょう。 また、Birdさんだけピンボケ。 なぜ?でしょう????? |
キスゲがたくさん咲いていました。 Yano君は、このキスゲの花を見て、美味しそうな色と表現しました。 なんでも、マンゴーを思い出したそうです。 そういわれて見ると、そんな色をしていますね。 |
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霧ケ峰の霧の駅で大休止。 「もも」の二文字に誘われて・・・。 |
ありました。 ちょっと、冷えが足りませんが、頂くことに。 瑞々しく、桃の香りが・・・甘さが・・・、もう最高。 とても、美味しかったです。 |
雲行きが怪しくなってきたので、車山は今回断念。 ここから、上諏訪に下りることに。 また、来れば良いですから。 ここから、上諏訪まで約1,000mのダウンヒルです。 |
下り切った所が、眞澄の造り酒屋。 これには、ビックリ。 確かに、眞澄は上諏訪のお酒。 長野に来ると、必ず買って帰ります。 しかし、こんな所にあったとは・・・。 |
お酒の試飲もできます。 でも、駅までもう少し。 お酒は、自転車をたたんでから。 我慢我慢。 |
冷蔵庫で冷やされた、生酒です。 本当に、美味しそう。 帰りの列車バーで、楽しみましょう。 |
無事、上諏訪駅に到着。 途中、パラパラと降って来ましたが、止んでしまいました。 お疲れ様でした。 自転車を分解して、輪行の準備です。 |
蕎麦屋さんで、遅めの昼食です。 観光案内所で、お奨めの蕎麦屋さんを紹介していただきました。 とりあえずビール。 カンパーイのあと、コップ一杯一気飲み。 いやーっ!うまい! この蕎麦も、お奨めだけあり、本当に田舎蕎麦。 人気の店とあり、店の壁には、芸能人のサインがいっぱい。 |
上諏訪の駅から200m位の場所。 観光案内所で聞かなくては、来られませんでした。 ここの古ギャルが、山登りですか? 山登りは、メタボに良いそうですよ。 いえいえ、私達は、自転車で・・・。 それは、もっと効きそうですね・・・(笑)!と、古ギャルが。 古ギャルは、ここの名物女将だとか・・・。 |
上諏訪駅には、足湯がありました。 良く見てください。 Yano君がどこかに隠れていますよ! |
今回のツアーは、本当に珍道中。 寝坊もあれば、途中リタイヤも。 しかし、初日の約1,700mの上りはきつかった。 上りっぱなしの1,700mですからね。 今度コースを決めるときは、途中に下りを入れましょう。 できればの話ですが・・・。 Birdさん、お疲れ様でした。 |
Yano君もタクシーで、帳尻合わせ。 しかし、この根性は、見上げたもんです。 二日間での総累積標高は、約2,436m。 頑張りました。 このあと、すごい雷雨が・・・。 電車も徐行状態。 でも、列車バーは、大盛り上がり。 また、楽しいツアーを組みましょう。 |