小谷温泉山田旅館〜白馬駅

2013.04.30 〔走行距離 約26.3km〕

ツアー最終日ですが、あまり天気が良くありません。
仕方がなく、白馬駅までの走行となりました。
写真は、白馬駅構内にあった歴史コーナー。
白馬駅になる前は、信濃四ツ谷駅だったそうです。昭和43年(1968年)に改称したそうです。

コースデータと標高グラフです。(カシミール3Dで作成)

今日も頑張るつもりが、外は雨。
でも、朝食はきちんと食べましょう。
いつもの通り、朝から小鉢が並びます。

木造三階建ての旅館は、風情もあり歴史を感じます。
いつ来ても変わらないこの建物は、江戸時代から建っています。
建物は、有形文化財。
カウンター近くにある囲炉裏部屋。
太い梁が、三階建てを支えます。

増築を繰り返しているので、旅館の中は迷路のよう。
写真奥の木造旅館の奥にも建物があり、
こちらは、鉄筋で新しく建てたもの。
しかし、よほど混雑しない限りは使わないそうです。

廊下の板は、新しく張り替えたようです。
以前来たときは、下が透けて見えていました。
歩くと板が泣いていました。

朝の雨では、今日の走行はあきらめ、
バスで小谷駅まで行く予定でしたが、小降りになってきたので、
とりあえず行けるところまで行こうということに…。
ループ橋を上から見たところです。
旅館から見ると、自転車で登ってくる私たちが良く見えるそうで…。
女将が登ってくる私たちに気合を入れているそうです。
また、来年も来たいです。

準備はばっちり。
上着だけ雨具を着け、いざ出発です。

白馬大池まで来ると雨はすっかり上がってしまいました。
これなら、ちょっと遊びに行ける…かも…。
雲の間から白馬岳が見えてきました。
ちょっと寄り道しない?返事がない。今日は、このまま白馬駅まで帰りましょう。

白馬駅でバスの時間を見たところ、待ち時間1時間半。
それでは、昼食としましょう。
白馬駅で、自転車を輪行準備。
駅案内所で教わった蕎麦屋さんへ。

蕎麦屋は、二軒教わったのですが、二軒目のお店の外看板に、
ほたるいかの天ぷらとある。
ほたるいかのテンプラ??食べたことがない。お店決定!
ほたるいかの天ぷらは、柔らかく腸の苦味で、お酒が進む!
これは最後に良いものを食べた。これだけでも最終日にふさわしい。

飲んだ後は、そばで〆。
蕎麦屋に来たのですから…。
さくらと唐松岳とジャンプ台。
三点セットの写真です。
最終日は残念な天気でしたが、
これに懲りずに、また、どこかに走りに行きましょう。