修善寺駅~土肥峠~風早峠~仁科峠~岩地

2014.03.15 〔走行距離 約56.6km〕

今回のサイクリングは、いつものコースをいつも通りに走るつもりでした。
しかし、風早峠への林道が崩落により通行止。
仕方なく、案内板通り走る事にしたのですが、その迂回路が…。とてもきつかったです…。

コースデータと標高グラフです。(カシミール3Dで作成)

修善寺駅は改修工事の真っ最中。
すごくきれいな駅舎になっています。
駅前広場は、以前と全然違う場所にありました。
とても広く、自転車輪行者には、とても優しい。

今回のサイクリングは、何度かご一緒いただいているSさん。
また、Sさんの後輩にあたるKさんと一緒でした。
伊豆の名物、河津桜も満開。
伊豆半島は春です。
とても暖か…。気持ちが良いです。

Kさんは、先発で約2時間先を走っています。
私たちは、のんびりゆっくり行きましょう。
ここでおやつ…?
なんだかとてもくつろいでいます。

食べているのは草餅を焼いた焼き餅。
これがとても美味しかった…。
Sさん、ご馳走さまでした。
この建物は健在でした。
以前よりもきれいになったような…。

この場所から高度を稼いでいきます。
道の勾配もきつくなってきます。
ここは持越鉱山。あれれ…!ここまで来て通行止め。
でも、あまり本気で止めていないですね。
しかし、看板を見ると、相当崩落しているみたいです。
仕方なく、迂回路へ…。

この道路は、地形図での表記は破線。
しかし、山と高原地図には、細いラインで載っていました。
おそらく、最近整備した道路なのでしょう。
写真左には、今にも朽ちそうな道路標識が。
「林道達原線起点」とあります。

しかし、すごい勾配です。
この勾配をスケボーで下っている人が…。
おいおい、ホントかよ。コナンじゃないんだから…。

思わず…。立止ってしまうような勾配。
しかし、どこまで続くのやら…。
高度を稼ぐにつれ、残雪が…。
しかも寒い!
この大きく口を開けたような姿。どこかで見たようなシルエット。
こいつはカバだ!

休憩!同じような勾配が約4㎞続いています。
いつになったら尾根沿いの道に出るのか…。
やっと道路標識が見えました。
ここは、土肥峠。
ここから、西伊豆スカイラインになります。

平成11年に開設したと言う事は、15年経っていると言う事…。
こんな道路があったとは知りませんでした。

土肥峠からみた、仁科峠方面です。
遥か彼方に見えますが、自転車で走ればすぐなんですよ。
左に見えているのは、天城牧場です。

ここから一度下って、仁科峠に上り返しです。
もう少しで、今回の最高地点。頑張りましょう。

風早峠に到着です。
名前の通り、相変わらず風が強いです。
Sさんの後ろに見えているのは、宇久須の海です。

風早峠に来て、いつも思うことは、
西伊豆スカイラインを戸田峠まで走ってみたいこと。
いつかは…。

仁科峠に到着です。
ここからほとんど下りのため、完全防寒です。
宇久須湾です。しかし、いつ来てもここからの道は山深い。
どうしても、こちらには来たくない。
でも、松崎に行くにはこの道しかない。

少し下ったところで、遅めの昼食です。
実は、K君が牧場で待っていたのですが、場所がわからず
この場所で待ち合わせをすることに。

昼食は、いつもの定番。
カップ麺におにぎり。
これが一番手軽でおいしい。
ようやくKさんと合流。
一緒に昼食です。
Kさんの計らいで、食後のコーヒー。
これがまたおいしい。
ご馳走さま。

ひたすら下って行ったところに、こんな設備が…。
なんでも、値か1,000mからの無菌深層水だそうです。
7年間は、腐らず持つそうです。
100ℓ100円。すごいのかどうなのか…。
水をくんでいる方が、まだいっぱい出るからあげるよ。
と、言われ、思わず水筒に。
とてもまろやかな水でした。

松崎のなまこ壁ストリートを散策。
中には、結構古い雛壇が飾られていました。
この雰囲気がたまりません。
ひと山越えて、いつもの海光苑に到着。
久しぶりに御主人と対面。
相変わらずお元気でした。


早速部屋で、ビール三昧。
このビールがうまい。
つまみは、今回のサイクリングです。

夜の宴が始まりました。
この立派な金目の造りには、みなビックリ。
サザエやらエビやら海の幸がどっさり。しかも、猪鍋付…。
大広間は横浜サイクリングクラブチームが貸切。
私たちは、テーブル席になりました。
サイクリングクラブは結構な人数で、メンバーも私の先輩方ばかり。
ALPS自転車のオーナーもいらっしゃいました。

Mさんは、大磯でサーフィンをしてからの合流。
ありがとうございます。


Fさんも夜の部だけ参加。
本当にありがとうございます。
普段は、バリバリの登山家です。
いつも間にか、海光苑に薪ストーブが…。
このストーブの炎が暖かそうです。
私もいつかは…。