好摩駅~岩手山パノラマライン~八幡平樹海ライン~藤七温泉彩雲荘
2020.10.18 〔走行距離 約47.4km〕
最高地点 藤七温泉 1,378.8m
累積標高 1,657.4m
ツアー初日は、好摩駅から岩手山パノラマライン、八幡平樹海ラインを経由して藤七温泉彩雲荘に向かいます。
当初は大更駅からの走行だったのですが、今年のダイヤ改正で以前走っていた列車が無くなり、
始発の新幹線で行っても大更駅に到達できる時間が13時過ぎという有様。
これでは、とてもじゃないけど利用者が減る一方ですね。
とりあえず、なるべく盛岡市内は走りたくないので好摩駅まで行くことに。
好摩駅も今回初めて降りた駅でした。
八幡平樹海ラインはその名の通り紅葉を満喫するのには最高の道路。
但し、紅葉時季もあってか車の往来は多かったです。
写真は芭蕉沼。
写真を撮っている人が沢山いました。
マップと標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。
今回は、好摩駅まで輪行。 盛岡市内は道路が混んでおり、なるべく走りたくありません。 なかなか立派な駅です。 09:35に時刻通り到着しました。 |
駅前というより、駅横には大きな公園があり、 自転車を組み立てるには好都合。 水道もあり昼飯用の水も確保できました。 今回T君の自転車は新車です。 |
正面に見えるのは岩手山。 とても景色が良いところで記念撮影。 でも、後から見たら電線が邪魔…。 |
どんどん標高を稼いでいきます。 後ろを振り返ると…。もうこんなに上ったのか…。 しかも直線道路。 |
ここは岩手山焼走り溶岩流の場所。 岩手山の噴火によって吹き出した熔岩が山肌を流れるままに冷えて固まってできたものが焼走り熔岩流で、 国の特別天然記念物です。 |
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扇状に広がる黒い岩石帯は、長さ約3km、最大幅約1kmに及んでいるそうで、 緑あふれる周囲とは全く別の荒涼とした風景が広がっています。 |
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さて、昼食にしましょう。 この場所は、岩手山焼走り国際交流村という場所。 そこの駐車場の一角をお借りました。 いつものカップ麺とおにぎり。 以前、紅葉の時季に磐梯吾妻レークラインに行ったときに レストハウスがメチャ混みだったため、今回は原点に返って…。 |
岩手山焼走り国際交流村には広大な敷地の中に オートキャンプ場や天文台などもあり相当賑わっています。 レストハウスも思っていた通りメチャ混み。 食料は持参が安心です。 |
岩手山パノラマラインは新しく開通した道路らしく直線道路が多いです。 この辺は標高600m位。 まだ、紅葉は始まったばかり。 |
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松川あたりまで来ると紅葉がきれいです。 ここは、森の大橋と言われている紅葉の名所。 車が渋滞していました。 |
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松川温泉を過ぎたあたりで有名な松川大橋が見えます。 この橋の先は道路がありません。 登山者用の橋なのですが、山の反対側にある網張温泉への道路を作っていたみたいです。 いつかは抜けるのでしょうか…。 ここから八幡平樹海ラインになります。 |
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このあたりでT君に異変が…。 足が思うように動かないと嘆いています。 コロナ禍で運動不足…。 |
紅葉はこんなにきれいなのに…。 周りを見ている余裕がなく、ひたすらペダルを回すのみ。 さて…宿まで持つのやら…。 |
道路はワイディングロードに代わってきました。 カーブもきつく、カーブの旅に標高を稼ぐようになりました。 正面にもきれいな紅葉が見られ最高の景色です。 |
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休憩すると元気になるのですが…。 でも、くたばって座り込むより良いかもね。 |
下倉スキー場です。 このあたりで標高約1,000mになります。 |
虹が出ています。 という事はこの先雨か…?。 路面が濡れているので通り雨があったみたいです。 この後、何とか宿に到着。 時間も17:00. 今までで一番時間がかかったかも…。 |
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宿に無事ついて、まずはビール! 宿は山小屋と同じレベル。 でも、無事ついてよかったです。 さて、温泉へ! |
食事には、冷酒が付いていました。 この冷酒がザ・日本酒という味で、久しぶりに辛い酒をいただきました。 明日へのガソリン補給です。 T君、明日も頑張りましょう! |