むつ矢立温泉~下北駅(バス移動)~大間(フェリー移動)~函館

2024.4.30 〔走行距離 約6.0km〕

最高地点 函館本線陸橋 7.4m

累積標高 46.2m

ツアー二日目は予定通りの悪天。
朝から雨。
予定の行程は恐山から大間に抜けフェリーにて函館まででしたがほぼ輪行へ変更。
最近は雨の中を走る元気はありません。
風でもふひいたらつまらない思いをするのは自分ですから無理はしない。
ただ今回とても残念なことが。
予定を立てたときに下北バスの時刻表が古いものしかなく時間を間違えていたこと。
オオまでフェリー乗船までの時間がぎりぎりになってしまい鮪丼を逃してしまいました。
本当に残念でした。

マップと標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。

宿から下北駅までは自走。
この時点ではあまり雨も降っていかなったため
寒い思いをしないで済みました。

駅前にはこんなオブジェがありました。
波とSLの動輪ですね。
下北半島が波の形になっているのですね。
こんなオブジェもあったので記念撮影。
ここでバスの時間まで2時間…。
なぜ時刻表の古さに気が付かなかったのか…。
残念な2時間でした。

やっとバスに乗車できたのが11:15。
本当は09:20のバスがあったはずなのに・・・。
いつの間にか夏期間の臨時バスに転じていました。
本当に残念なことをしました。
ここは大畑駅舎跡。
今は下北バスの事務所となっています。
以前は下北交通大畑線の鉄道駅でした。
元は国鉄線でした。

大間フェリーターミナルについたのが13:12。
フェリー出航時間が13:40。
何とかフェリーの時間に間に合いほとんど駆け込みでの乗車。
事前に乗船予約をしておいてよかったです。
約90分の船旅。
サイクリングに船旅を入れるのもありですね。
これで天気が良ければ…。
でもこれはこれで楽しい旅です。

津軽海峡フェリー函館ターミナルで自転車を組み立てます。
函館では雨が上がっています。
少しは函館をポタリングできそうです。
フェリーの大きなスクリューが展示してありました。
さて、函館市内に出発しましょう。
函館市電です。
こちらの軌道は標準軌なのですね。
線路が広く感じます。

函館駅です。
函館駅は久しぶりに来たので私のイメージとは全然違いました。
とても近代的な駅舎に変わっていました。
とりあえず宿泊先にチェックインし自転車を預け市内観光です。
まずは散歩がてら定番の函館山へ。
函館山への道は残念ながら二輪車通行止め。
ロープウェイで山頂に向かいます。

昼間の函館山からの景色は初めて見ました。
観光客はほとんどがインバンド。
日本人は数えるほど。
やはり中国系が多いですね。

ここは函館駅舎内です。
吹き抜けが高く開放感があります。
すごい駅ですね。
 
 函館以内を行ったり来たり。
今度は函館赤レンガ倉庫群。
小樽とはまた一味違った情緒があります。

さてそろそろ夕食にしましょうか。
今日は何を食べましょう。

北海道と言えばジンギスカンですね。
今日は宿代が安いので食事で贅沢しちゃいましょう。
やはり北海道と言えばサッポロビールのサッポロクラシックですね。
最近はキオスクでも販売していますが、
以前は北海道でしか飲めませんでした。

おなかも満たしたところで夜景を見に行きましょう。
ロープウェイ乗り場の前は満開のソメイヨシノ。
夜桜見物もできます。
 久しぶりの函館の夜景。
いつ見てもとてもきれいです。

 
夜景の函館赤レンガ倉庫群です。
こちらもライトアップされておりとてもきれいでした。
宿に戻って反省会。
サッポロクラシックの春の香りと小樽麦酒。
明日の天気は…。