函館~五稜郭~新函館北斗駅

2024.5.1 〔走行距離 約37.4km〕

最高地点 あかまつ公園 47.4m

累積標高 653.8m

ツアー最終日になってしまいました。
最終日は函館市内をポタリング。
函館山裾にある教会群巡りや坂道巡り。
この坂道巡りが結構大変で、なるべく下らないようにコース取りをするのが一苦労。
でも、八幡坂からの眺めは期待通りの風景が見られました。
その後、五稜郭を廻り新函館北斗駅から輪行で帰路につきます。
定番コースですが、今回は五稜郭のサクラに期待をして…。
天気も回復し青空の中快適なサイクリングができました。

マップと標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。

宿のチェックアウト前に函館朝市を散策。
昔は海鮮丼が安く食べられたのですが、
すっかりインバンド価格になっており朝飯価格ではありません。

私は天ぷらそばに決定。
でもてんぷらはえび天です。
ここが駅そばと違うところ…。
右端のカニは今にも脱走しそう。
足が水槽のへりに架かっています。
脱走しても海までは遠いですからね。

函館のマンホール。
イカですね。
チェックアウト後、T君はラッキーピエロで朝食。
そこで、私は朝食後のポタリングです。
函館山裾の教会周りと坂道廻りです。

日本の道100選を発見。
大三坂通りも選ばれていたのですね。
日本の道100選がある通りにはカトリック元町教会がありました。
この教会はローマカトリック教会だそうです。
私はクリスチャンではありませんが教会の建物には興味があります。

すぐわきにはこんな建物あります。
日本建築とは違った建物が並んでいました。
こちらは函館ハリストス正教会です。
こちらは夜にライトアップされていました。
函館山ロープウェイから良く見えました。

ここは旧函館区公会堂です。
まだ開館前で中に入ることはできませんでした。
しかし立派な建物です。

正面には元町公園から函館港が見えます。
とても広い公園です。

後ろに見えるのが函館山。
ロープウェイが小さく写っています。
見事なシダレザクラです。
旧イギリス領事館前にありました。

函館朝市で見た以下のマンホール。
こちらはカラー版です。
 
 ここは八幡坂です。
函館湾まで一直線。
自転車で下ってみます。

下った先がこの場所。
函館山が良く見えます。
函館赤レンガ倉庫群です。
昨夜のライトアップを見てしまうとちょっと寂しいです。
さて、T君の朝飯が終わったみたいなので五稜郭に向かって出発しましょう。

五稜郭に到着しました。
自転車をデポして五稜郭タワーに上ります。
サクラの花は散り始めでちょっと残念ですが、サクラの花びらでピンク色に染まっていました。

 タワーの上から見ると地面がピンク色に染まっているのが良くわかります。
とてもきれいです。

五稜郭タワーから見た函館山です。
軍用で使用されただけあってこちらからも良く見えます。 
 
 こちらの景色は北海道駒ケ岳方面です。
まだ雪が残っています。
本当はあちら方面にも行きたかったのですが…。
今回はここまで。

 
 タワーから降りておやつの時間。
ここではジェラートをいただきます。
私は桜とミルク。
ほんのりサクラの香りがして美味。

 昨日は恐山で御朱印を頂けなかったので五稜郭で頂きました。
御朱印には五稜郭の星形が押されます。
 
 せっかくなので五稜郭公園の中を散策。
ここは無料で散策できます。
サクラの花びらだらけです。

 
 サクラの花びらが轍にたまってピンクの轍になっています。
これはこれでとても貴重な風景です。

 さてそろそろお昼の時間。
五稜郭近くのスープカレーのお店へ。

 写真を撮り忘れて一口食べてしまいました。
チキンのスープカレーは北海道らしいです。
 昼食の後は新函館北斗駅へ向かいます。
本当は大沼公園まで行きたかったのですが、
ちょっと時間が足りないようなので今回は断念。

 途中また日本の道100選の碑を見つけました。
ここは七飯町赤松並木の通りです。
 
 赤松並木が結構な距離で続いていました。
この距離の松並木はなかなか見ることがないと思います。

 並木道を離れ新函館北斗駅へ向かいます。
ちょうど函館本線の列車が来ました。
函館は名探偵コナンで盛り上がっています。
五稜郭やバスや列車も名探偵コナンのラッピング仕様です。

 北海道新幹線の高架橋です。
新函館北斗駅まで先は長そうです。
この高架橋柱は東京駅起点から822㎞199m。
遠いですね。
でも繋がっているのです。

 新函館北斗駅に到着しました。
お疲れさまでした。
 私は6年前にも来ているのですが駅前は全然変化がないですね。
レンタカー会社しかありません。
 輪行準備をして列車待ちです。
近くにカフェがあったのでコーヒータイムです。
ついでにチョコパフェ・・・。

 さてそろそろ帰路につきましょう。
指定列車の準備ができたみたいです。
 帰路は長旅。
しかし、買い込み過ぎではないですか?
今回も楽しい旅ができました。
T君、毎回お付き合いありがとうございます。
また、どこかに行きましょう。