阿波池田駅~小歩危峡~大歩危峡~かずら橋~祖谷の里 民宿お山荘

2024.11.04 〔走行距離 約49.7km〕

最高地点 祖谷トンネル出口 約547.0m

累積標高 約1,005.0m

今日からが本番。
早朝に岡山駅を出発し阿波池田駅まで輪行。
さてどんな景色が待っているのか楽しみです。
本日の行程は吉野川沿いに
吉野川は、その源を高知県吾川郡の瓶ヶ森(標高1,896m)に発しており、
大小の支川を合わせながら紀伊水道に注ぐ、幹川流路延長194km、流域面積3,750km2の一級河川です。
池田上流では、山間を流れ、大歩危・小歩危で深い渓谷を形作っていて、その渓谷美を見るのが今回の楽しみの一つです。
秋も深まる11月上旬なので、紅葉美も期待していたのですが…。

マップと標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。

岡山駅07:08発の「南風1号」で阿波池田駅まで輪行です。
またこの電車と思いきやこれは岡山どまりの電車でした。
こちらが「南風1号」です。
07:08に岡山駅を定時出発。
これから1時間20分の列車の旅。

瀬戸大橋を渡ります。
電車で瀬戸大橋を渡るのはこれで2度目です。
08:20阿波池田駅に定時到着。
早速自転車を組み立てます。
阿波池田駅を09:00に出発。

吉野川沿いの国道319号を進みます。
池田大橋を渡るまでは道路が狭いので走りずらい道路です。
朝日に川面がキラキラと光っています。
道路の川側はほとんど橋状態。
すごい道路です。

途中こんな滝?を見ることができました。
地層が丸出しです。

すごいつり橋があります。
行ってみよー!
国政橋とあります。
通行止めの予告がありましたが、調査はもう終わったみたいですね。
では渡ってみますか…。

こちらはつり橋から下流側を見た景色。
結構な急流となっています。

こちらは上流側。
丁度つり橋下あたりが天然のダムになっていて川の流れが緩やかになっています。
でも谷が深いですね。

土讃線がこんなに高いところを走っています。
しかし保守も大変だ。
高所恐怖症では仕事になりませんね。
小歩危の洞門です。
第1と第2があります。
阿波川口駅付近から写真にあるような歩道あり
自転車も走れるようになっています。
とても安全に走れます。

国定公園小歩危の碑です。
小歩危は大歩危から約3㎞の場所を指しています。

せっかくだから小歩危駅を見学。
駅に上がるのも一苦労です。
一応連動駅。
跨線橋はありません。
こちらでは当たり前の風景かもしれません。

大歩危峡に入りました。
今回は期待していた紅葉は全然見られませんでした。
残念。
土讃線はいつの間にか反対岸にわたっていました。
斜面に張り付くように線路が引かれています。
ほとんど洞門になっています。

大歩危の遊覧船です。
これにも乗ってみたかったなー。
T君はどこまで行ってしまったのかな。
剣山国定公園 大歩危の碑で写真を撮ろうとしていたらT君が目の前にいました。
遊覧船も気になるのですが、これからが本格的な登り。
体力を温存しておきましょう。

この交差点を左に曲がるといよいよ祖谷の洗礼が始まります。
とりあえず大歩危駅によりましょう。
大歩危駅前には「歩危マート」なるものが…。
なんか不思議な看板が沢山ある。
「怪奇シネマ博物館」て何?
気になる方はHPがあるのでそこで詳しく!

大歩危駅はほとんどの特急列車が停車する駅です。
ホームも島型で構内は広いです。
大歩危駅は寄棟型の駅舎。
田舎の家風?
無人駅ですが駅舎内に観光案内所があります。
大歩危駅からは、いよいよきつい上りになります。

きつい坂を上っていると「平家屋敷 民俗資料館」の看板。
ちょっと休憩していきましょう。
平家屋敷の母屋は民俗資料館になっていました。
慶応3年(1867)の建造物だそうで、
今でも囲炉裏で毎日火を焚いているそうで、
茅葺の屋根裏・合掌造りの黒艶を見ることができました。

管内の庭には山雀の家があり、
餌を求めてヤマガラがひっきりなしに訪れていました。
この辺はヤマガラが多いみたいです。
私の家の周りはシジュウカラがたくさん飛んでいます。

さてまた上り坂を頑張りましょう。
まだまだのぼりが続きます。
ここは標高525m。
これから祖谷トンネルが待っています。
祖谷トンネルとすぎると下り坂。
せっかく上ったのにどんどん高度を下げていきます。

下り坂の途中にそばや発見。
お昼に丁度良い時間。
では祖谷そばというものを食しましょう。
見た目は普通ですが・・・。
このそばを関東のそばと思って食べるととんでもなくがっかりします。
こしが全然ありません。
ゆですぎたそばというのが印象でした。
祖谷そばの洗礼?を受けました。

道の駅にしいやに寄り道。
ここには落合集落で有名な写真のような「かかし」がありました。
落合集落にも行きたかったのですが、
ルートには入りませんでした。
ちなみに落合集落はかずら橋から約16㎞あります。

かずら橋の道標が見えました。
もうすぐですよ。
その前に「かずら橋夢舞台」という道の駅で今夜のお楽しみを物色。
かずら橋に到着です。
自転車をデポして渡ってみましょう。

入場料550円を払っていよいよ橋を渡ります。
結構混んでますね。

こんなに乗って大丈夫なの…。
ちょっと時間を見て間隔を開けましょう。
結構揺れますね。
橋床の隙間からはしっかり川底が見えます。
長さ45m・幅2m・水面上14m。
スリル満点。

かずら橋の近くには琵琶の滝があります。
平家落人が京の都をしのび、この滝で琵琶をかなで、
つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと
言い伝えられている高さ約40mの滝です。
河原に降りてかずら橋を見学。
結構高い位置にかかっています。
橋の向こう側には斜面に張り付いた集落が見えています。

ではそろそろ今夜の宿に向かいましょう。
山が深いです。
この先に先ほどの落合集落があります。
そちらにも一度行ってみたいです。
こちらにも二重かずら橋があるのですが、とても興味があります。

今夜の宿の「お山荘」です。
結構新しい宿です。

食事は山のもの中心。
刺身はこんにゃくです。
魚は「あまご」こちらでは「あめご」というそうです。
関東から北側は「やまめ」です。

さてT君、今日の行程はいかがでしたか?
かずら橋渡れてよかったですね。
これからかずら橋の夜景を見に行くのでお酒はほどほどに!
夕食後に夜景を見に行きました。
宿から徒歩で約800m。
頑張って歩きましょう。
まずは琵琶の滝のライトアップです。
幻想的ですね。

かずら橋もライトアップされていました。
ただし、夜間はわたることができません。

河原に降りて写真を撮ってみました。
こちらには見学者が沢山いました。
さて明日は祖谷峡沿いを走ります。
そちらも楽しみです。