与野七福神めぐり

2009.01.12 〔走行距離 約16.5km〕

地元の情報誌に、与野七福神めぐりが載っていました。
与野七福神めぐりは、以前から行きたかった場所でもありました。
そういえば、Birdさんも行くって言ってたよな・・・。
ちょうど正月(ちょっと遅いか・・・)でもあるので、ポタリングを兼ねて行ってきました。
与野本町から徒歩で廻ると約3時間かかるそうです。
結構面白かったですよ。

まずは、氷川神社です。
大宮の氷川神社ではありませんよ。
ここには、福禄寿がいます。
幸福(福)と高給(禄)と長寿(寿)の神様です。

ここが本殿です。
やはり正月7日を過ぎると、境内は寂しいです。
ここは、一山神社です。
恵比寿神がいます。
商売繁盛の神。
七福神では、唯一の日本の神様だそうです。
知ってました???
私は、知りませんでした。

ここの境内は、結構な人が御参りに来ていました。
やはり、商売繁盛の神様ですね。
天祖神社です。
ここには、寿老神がいます。
老子の化身で、1500歳の超長寿を全うした長寿の神です。
与野公園のバラ園奥にあります。

本殿は、意外と小さいです。
与野公園には、バラを見に良く来るのですが、
この場所は、初めて知りました。
円乗院です。
七福神めぐりの中で、一番大きなお寺です。
山門も立派です。

境内は、すごく広く、大きな枝垂桜がありました。
ここには、大黒天がいます。
右手に小づち、左肩に袋を背負った蓄財の神です。
この境内にも御参りをしている方がたくさんいました。
やはり、不況の影響なのでしょうか・・・。

本殿の屋根にのっている鬼瓦です。
すごくでかいですね。
でも、なぜ、ここにおいてあるのでしょうか・・・。
説明書きが、ありませんでした。
ネットで調べて見ますか。

円福寺です。
ここには、布袋尊がいます。
この近くは、荒川へポタする時に良く通りますね。

布袋尊は、未来予知が出来る福徳の神。
背中にも目があるそうですよ。

鈴谷大堂です。
この前は、ポタリングで、数え切れないほど通っています。
今回、初めてこの階段を上がりました。

江戸時代に作られたといわれる、七地蔵尊です。
近くで見ると、歴史を感じます。
本殿です。
ここには、毘沙門天がいます。
鎧・兜を見につけた、知恵と勇気の守り神です。
知恵と勇気は、私もあやかりたいです。
良く、祈願して来ました。
弘法尊院です。
ここには、財弁天がいます。
唯一の女神で、学問・芸術・財運の神様です。
ここには、2006年2月15日に、訪れたことがあります。
今回訪れてビックリした事があります。
それは・・・本殿がなくなっていました。
財弁天の後ろに写っているのは、プレハブの小屋。

この写真は、2006年2月15日に撮影したものです。
確かに、今にも倒れそうな寺だったのですが・・・。
現在、再建のために寄付を集めているそうです。
私もちょっとだけ、寄付してきました。
早く、再建できると良いですね。
結構楽しめた、七福神めぐりでした。
御朱印もすべて揃いました。
埼玉県には、川越や越生等、たくさんの七福神めぐりがあるそうです。
そちらにも行ってみたいですね。