羽黒山ポタリング

2013.10.27 〔走行距離 約42.5km〕

台風一過の日曜日。羽黒山へポタリングです。
この山が羽黒山。なんでもない山ですが、結構きつい登坂があり、ちょっとしたパスハンティング気分になれます。
今年の冬は、相当通いそうな場所になります。

標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。

山田川サイクリングロードです。
真っ直ぐな道路。毎回貸し切り状態。
まだ、サイクリストと会ったことがありません。
羽黒山への分岐前に、水蓮の池がありました。
前回来た時は、全然気が付かなかったのですが…。
木道も整備されていて、ちょっとした公園。
だれが、管理しているのか…。

羽黒山への分岐点です。
ここからの上りが、ちょっとした鍛錬になります。

前回もそうでしたが、途中の写真を撮っていません。
なぜかここに来ると、途中で足を着くことができません。
ひたすらペダルをこいでしまうのです。
この場所は、電波塔がある駐車場です。

先ほどの駐車場から、ひと登りしたところに展望台があります。
今日は、遠くまでよく見渡せます。
東側の景色なので、氏家の方向です。

今日は、参道脇の道路を登ってみることに。
と、こんな展望台がありました。
案内板やベンチまであります。
右から男体山、大真名子山、女峰山です。
ちょっと雲が多いですね。
これから冬の季節になると、良く見えるかもしれません。

ここは、頂上のベンチです。
狙い通り、自転車で頂上に到着できました。
ここからの眺めは最高です。
指導票に穴が開いていました。
何かと指導票をよく読むと…。
この穴を通して富士山が見えるそうです。
今日は、雲が多く見えませんでしたが、冬の晴れ間なら。
楽しみがまた増えました。

この景色です。これで雲がなければ最高だったのに。
今日は、台風一過の割には、快晴ではありません。
台風の通過していった経路が、海寄りだったからかもしれませんね。

羽黒山山頂の指導票でしたが…。
表示板が落下していました。
次回来るときは、直っているかもしれませんが、
木ネジとドライバー持参できましょう。

羽黒山は、二等三角点でした。
三角点が地中に埋まっているのは、初めて見ました。
頂上から少し下ったところに祠がありました。
ここは、密嶽神社と言うそうです。
鎌倉後期の創建だそうです。
ここは、昔の参道です。
終盤のもっとも険しい坂で、カラッソ坂と呼ばれているそうです。
ここまで登ってくるころには、身も心も煩悩から離れてしまって、
空っぽになるという意味から名前が付けられたそうです。
このコースは、定番になりそうです。