日光滝ヶ原峠

累積標高 約1,112.3m

2015.08.09 〔走行距離 約109.9km〕

暦の上では、昨日は立秋。秋です。今日からは、残暑となります。
昨日から、なんとなく涼しくなったような気がしませんか。
今日は、以前から温めていたコースにチャレンジしてきました。
本当は、日光から峠に入る予定でしたが、反対周りでチャレンジです。
いつも通り、最後の帳尻合わせの激坂はすごかった。

マップと標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。

今日も自宅から自走。
朝早く出発したので、文挟駅で朝食です。
昔は駅舎もなかった無人駅。
今は、簡易Suicaが完備されています。

今回は、黒川から小来川沿いを走ります。
河原では、キャンプを張っている人たちが…。
朝飯作成中で、良い匂いが漂っていました。
途中でこんなものを見つけました。
小来川三石の伝説?
表示板には、悲しい物語が書かれていました。
気になる方は、是非、小来川へ。

こういう道を見つけると、つい、地図で調べたくなってしまいます。
さて、どこへ行ける道なのか。
なかなか高度を稼がない道だと思っていたら…。
やはり来ました。帳尻合わせの激坂。
いきなり、上りがきつくなります。
相当山奥に入ってきました。
周りの木々は、うっそうと生い茂り、
セミの鳴き声もエゾハルゼミに…。

こんな感じの坂道が続きます。
下を見れば、三段上り。
見上げれば…。(T_T)

やっとのことで、峠に到着。
やはり、達成感…。
でも、これで峠の標識があれば感無量なのに。
峠はこんな感じ。
写真を撮っている場所が、最高地点かな。
さて、ここからは下りだけの…はず。
いきなりのヘアピンカーブからは、
日光の清滝の町が一望。
今回の峠は、眺望はなく、ここだけでした。

大谷川を渡り、清滝の町へ入ります。
清滝には、アイスホッケーで有名な古河電工の工場があります。
途中、清滝神社に立ち寄り。
参拝後に、水道をお借りしました。
頭から水をかぶってサッパリと…。
この神社の裏手には、立派な滝がありました。
その滝が、町の名前にもなっているそうです。

いつものように、三ツ山羊羹本舗にて、水羊羹をゲット。
これは、外せませんね。
この甘さが、明日への活力になります。
日光駅により、駅舎の写真を撮ります。
やはり、いつものことをやらないと…。
なんか忘れ物をしたような気になります。
また、近いうちに、日光方面を攻めますか。