羽黒山ポタリング

累積標高 約231.7m

2016.02.13 〔走行距離 約34.9km〕

今日は、午後から天気が崩れるのと野暮用で、時間がなく、2時間程度のポタリング。
さて、どこへ行こうか…。
とりあえず、羽黒山の道路状況を確認しに北へ向かいました。
やはり、日影はまだまだ残雪が残っていて、自転車でのヒルクライムは無理っぽい。
途中のゆず園のゆずの実は、雪と霜でボコボコになっていました。

天気は今一ですが、気温が高め。
少し走ると、汗ばむ陽気です。
とりあえず、行けるところまで、行ってみましょう。

これは、ちょっときつい。
自転車が乗れる状態ではありません。
完全に凍結…。
仕方がないので、舗装されていない土手の上を走る事に。
こんな事ができるのもランドナーならでは。
目の前に、羽黒山が見えているのに。
きっと、日影の斜面は無理。

ゆず園にある水蓮池は、まだ、芽も出ていません。
水面が水鏡になっていたので、
わざとシンメトリックで、写真を撮ってみました。
残念ながら、今回は羽黒山入口で折り返し。
時間もないので、往路を折返しました。

帰路では、畦焼きが行われていました。
これが大変目にしみる。
でも農家では、大変大切な仕事。

先ほどの凍結道路を迂回するため、いつもと違う道を走ったら、
弁天池なるモノを発見。
鏡沼弁天池と書いてあります…。
沼?池?どっちなの。

羽黒山には人間がまだ誕生しない大昔、
「でいだらぼっち」が羽黒山に腰掛けて、
鬼怒川で足を洗ったという言い伝えがあるそうです。
しかし、この鏡沼弁天池は、見た目がちょっと汚そうなのですが、
清水が湧いているのです。
ちょっとびっくり。

さて、今回もガーミンGPS、OREGON450TCとスマホソフトのGeographicaの結果です。
相変わらず、標高データがずれているので、一度システムリセットをしたのですが、
データの誤差が、さらに酷くなってしまいました。
標高は、一度設定しなおさないとダメみたいです。

スマホソフトのGeographicaは、ログ記録を詳細にしたのですが、やはり結果は同じ。
さらにデコボコが激しくなってしまい、累積標高が倍以上違う結果となってしまいました。
と言う事で、自転車での使用はできないと言う事です。
スマホのが、画面が大きいので、地図の確認には便利ですので、そちらで使用することとします。
次回は、サイクルコンピュータソフトのRuntastic Road Bikeを使用して検証してみます。