羽黒山と西下ヶ橋ポタリング

累積標高 約543.6m

2016.11.13 〔走行距離 約43.7km〕

秋も深まり、平地の紅葉も見ごろになってきました。
モミジも朝晩の冷え込みで、いっそう赤くなってきました。
太陽の光が当たり、とても綺麗な赤になっています。
今回は、前回偶然にも発見した道を忘れないように、トレースに行ってきました。
しかし…。残念ながらちょっとしたハプニングがあり、全線をトレースすることはできませんでした。

標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。

いつもの場所で写真を撮ります。
日ごとに木々が色付いてきているのがわかりますね。
この場所から、川沿いを走るので、虫よけのサングラス装着のための小休止です。

カモ達もたくさん戻ってきました。
どこから来ているのか何とか調べられないですかね。
今はやりのGPSロガーを付けられれば…。無理か~。
ちょっと変わった所から、羽黒山を撮ってみました。
奥の方にうっすらと高原山が見えています。
今日はなぜか南風。
気温がグングン上昇しています。

このイチョウも、もうすぐ真っ黄色になります。
ここは、旧小学校。
今は、羽黒レクレーションセンターになっています。
ゆず園のゆずも、順調に大きくなっています。
ここのゆず園は、オーナー制になっているそうです。
でも、取りきれなくて、毎年半分はそのままになっています。
もったいないですね。

水蓮池もこんな感じに。
寂しくなってしまいました。
また来年もきれいな花を見せてくれるでしょう。
今日の日光連山は、カスミがかかっています。
やはり、暖かいのですね。
まるで春の天気です。
でも、男体山の山頂は、雪をかぶっていました。

羽黒山神社のモミジも色付いてきました。
このモミジは葉が大きく切れ込みが小さいので、カエデですね。
早い話が、カエル手です。
お祭りの準備が着々と進んでいます。
境内の梵天が外されていました。
本番は、来週の水曜日。
どんなお祭りなのか来てみたいです。

ここのツツジは元気です。
まだまだ咲きそうですよ。
バックのオレンジは、モミジの紅葉です。
不思議な写真になってしまいました。
今日は、間伐を行っているので、いつもの裏参道は通行止め。
仕方がないので、上った道を下ります。
久しぶりに、地蔵さんを写真に収めてきました。
いつみても愛くるしい顔をしています。
誰が彫ったのか…。

前回発見した道。
凄いところでしょう!
私もびっくりです。
この写真のすぐ後ろは、新幹線の高架橋です。
いつもの道を下りられなかったので、道に迷ってしまいました。
ここは、前回寄れなかった場所。
にほんの里百選?
朝日新聞社と森林文化協会で一般公募から選出したそうです。
選定委員長には、山田洋二監督だそうです。
気になる方は、Webで…!

写真を撮っていたら、ちょうど掃除をしているので、屋台を見てくださいよ。
と、声をかけられました。
見てみると、これまた立派な山車です。
ここでは、山車と言わず屋台と言うそうです。
屋台祭りは、6年に一度だそうで、次回は、3年後の2019年だそうです。
屋台の彫刻はとても立派な透かし彫り。
筐体は、江戸末期頃に建造されたそうですが、透かし彫りは、もっと古いそうです。
古いものは、江戸期の文政頃だそうです。
貴重なものが見られてとてもラッキーでした。
帰路の途中で見つけた公園の風景です。
ここは、とてもモミジが多い公園で、きれいに紅葉していました。
身近な公園でもこんなに素晴らしい秋を感じることができます。
次回は、また違った場所へ。