羽黒山ポタリング

最高地点 羽黒山山頂 約477.5m

累積標高 約516.0m

2017.11.12 〔走行距離 約45.0km〕

久しぶりに羽黒山へポタリングです。
最近は、北方面ばかりで真岡や烏山方面にも行ってません。
どうしても、走りやすい方面に足が向いてしまうのです。
大きな通りは、車に気を使いながら走るので、とても疲れます。
でも、そろそろ違う場所も行ってみましょう。

標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。

柿の木には、たくさんの実がなっています。
今年は、本当に豊作です。
木の下には、鳥がつつき落とした実が、たくさん落ちていました。

いつもの場所で休憩です。
今日は、ロードの団体さんが前を走って行ったので、
ここで時間調整です。
時間調整ついでに、ちょっと寄り道。
以前立寄った、ぼとーぶ実施地区の吊橋ですが、
立派に再生されていました。
この先にも行ってみたいのですが、次回と言う事で…。

今日は、羽黒山の後ろに高原山がはっきり見えています。
良い天気です。
北陸や東北、北海道は大荒れの天気らしいです。
睡蓮池までの二度目の峠道。
結構、紅葉がきれいです。
今まであまり気にしていなかったのですが、なかなかの景色ですよ。
睡蓮池も冬支度です。
葉も少なくなり、ほとんどが水の中。
来年も楽しませてください。

俗に言われている引っ付きむし。
藪を歩くと、こいつが、そこら中にたくさんつきます。
こいつ?は、コセンダングサと言います。
結構迷惑な草です。

今日も無事頂上に到着です。
羽黒山頂上に着く時間は、大体10時ごろ。
ちょうど、ポカポカとちょうど良い気温になります。
八溝山地も良く見えています。
最近、八溝方面にも行っていませんね。
鷲子神社のモミジも紅葉がきれいなのです。
結構さぼっているのがわかってしまいますね。
アザミの花もそろそろ終わりなのに、
ここでは日当たりが良いのでまだ咲いています。
シジミチョウが蜜を吸いに来ていました。
後は、この時季寄ってくるのはアブの生き残り。
こいつが厄介で、刺されるとハチより始末が悪い。

日光連山も良く見えています。
写真ではわかりませんが、手前の篠井冨谷連峰の紅葉も綺麗なのです。
ちょっと茶色っぽく写ってしまいました。
この写真のちょうど中央に富士山が写っています。
相変わらず、はっきりしない写真で申し訳ない。
今年の1月に、理論上の富士山が見える北限で、
富士山の写真撮影に成功したとのニュースがありました。
富士山から直線距離で308㎞です。
ちなみに、羽黒山山頂からの距離は180㎞だそうです。

日光連山には、まだ雪はありません。
でも、男体山の右に見える小さな山は真っ白です。
この山は、日光白根山です。

羽黒山神社の境内には、結構のハイカー?がいました。
でも、柄が長く先に小さな鎌が付いている物を持っている人がたくさん。
この人たちは、登山ではなくキノコ採りの方たちでした。
羽黒山神社境内のモミジも真っ赤です。
紅葉は、逆光で撮るときれいに撮れると言いますが、
絞りと露出補正が大変です。

こちらのグラデーションのかかったモミジも綺麗ですね。
このモミジがもう少し赤くなると、もっときれいに見えます。
羽黒山展望所からの眺望です。
手前の木々も秋色に染まってきました。
羽黒山から裏参道を通って降りたところにある小学校跡です。
今は障がい者支援施設として使われています。
校庭の紅葉がきれいだったので、撮らせていただきました。

帰路で振り返ってみると、往路よりきれいに高原山が見えていました。
今年の内に、もう一度裾野を走ってみたいです。

山田川サイクリングロードでも紅葉は楽しめます。
これから色付きが良くなってきます。
往路の時にちらっと見えたので、気になってはいたのですが、
山田川の土手に杭が打ってあります。
もしやこれは…。
思った通り、サイクリングロードが延長されます。
今まで変なところで、切れていましたからね。
これで、いつも走っている山田川サイクリングロードに接続できそうです。
と、言う事は、田川サイクリングロードともつながっているので、
相当長いサイクリングロードができることになります。
工事が完了したら、一度、通して走ってみましょう。楽しみです。