高原山と尚仁沢ポタリング
最高地点 八方ヶ原分岐点 約761.9m
累積標高 約1,197.3m
2018.08.15 〔走行距離 約96.6km〕
今日は久しぶりに高原山へのアプローチ。
天気はあまり良くないみたいですが、八方ヶ原までアプローチを試みました。
しかし、山の中は霧が立ち込めており、八方ヶ原に行っても視界が期待できないため途中で予定変更。
以前からためらっていた尚仁沢へ行ってみようと思い八方ヶ原分岐点で引き返し。
尚仁沢へのアプローチはもちろん徒歩。
でも、結果とても良い景色と涼しいところに行く事が出来ました。
標高グラフはカシミール3Dで作成しました。
早朝の白澤宿はとても静か。 平日と言う事もあり誰もいません。 |
このお宅は、盆提灯が飾ってありました。 この街道で一番古そうな家です。 |
南側は青空が見えているのですが、 北側は厚い雲に覆われています。 |
下り始発盛岡行の新幹線が通過していきます。 東北の山岳道路に行きたくなりますね。 |
高原山は雲の中。 天気は大丈夫なのでしょうか。 |
この看板頑張ってますね。 まだ、最終処分場の場所はどこも決まっておらず、 ここの候補地も撤回までには至っていません。 いつかどこかには作らなくてはいけないのですが…。 |
もみじ谷まで来ました。 ここの渓谷もとても魅力的です。 このような渓谷を見ると渓流釣りをやりたくなりますね。 |
なかなか良い道路でしょう。 橋も雰囲気があり、渓流沿いを走っている雰囲気が出ますよね。 |
県民の森への分岐点に到着。 ここからがまた大変な道路になります。 連なる山々を結ぶ道路なのでコルが多いのです。 |
県民の森に到着です。 ここで県民の森のマップをいただき出発します。 ここからはアップダウンの繰り返しです。 |
一度下ってまた上り。 足腰に負担がかかります。 指導標の後ろのカエデはなぜか紅葉しています。 なぜ…。 |
キャンプ場のベンチで一休み。 休みながら走らないと、このコースは体力が持ちませんね。 自転車のロードもあまり来ないところですが、 オートバイのロードは、メチャ走ってますよ。 コーナーを攻めに来ているみたいですね。 |
八方ヶ原への分岐まで来ました。 さて、視界も悪いしどうしたものか…。 いろいろ悩んだ末に、引き返し尚仁沢へ行くことに決定。 |
久しぶりに見たタマアジサイ。 子のアジサイは本当に面白い。 玉になっているとシャクヤクやボタンの蕾にも見えます。 |
で、咲くとこのようにアジサイになります。 ガクアジサイに近いですよね。 |
県民の森管理事務所まで戻ってきました。 上から見ると駐車場が広いですね。 今日は駐車している車が2台だけ。 |
尚仁沢へ行く前に尚仁沢ハートランドに寄り道。 ちょっと小腹が空いたのでいつもの「あれ」です。 そう、ソフトクリーム…。 |
尚仁沢へのアプローチはもちろん徒歩になります。 ハイキングコースを少し入った所に自転車をデポし出発です。 久しぶりのハイキングです。 |
あんなところに吊橋がある。 しかもダムの近く。 これは行かない手はない。 |
あれ、ここが入口! 先ほどの吊橋はこの先。 でも、吊り橋は無視できないでしょう。 |
この吊橋は「やしおばし」というのですね。 結構カチッとしている吊橋です。 ゆらゆらしませんね。 |
でも、橋の真ん中に来ると…。 うひょー涼しい! 気持ちが良いですね。 |
と、先ほどのハイキングコースに戻って一上りすると…。 今度は、この階段下り。 すごい事になってます。 |
階段を下りきるとまた吊橋がありました。 こちらは「めいすいばし」だそうです。 こちらの吊橋もカチッとしています。 |
その訳はこの鋼板ですね。 凄い作りですね…。 川面は霧が舞っています。水温が低いのでしょうね。 |
いよいよっていう感じになってきました。 なかなか良い雰囲気です。 |
到着です。 尚仁沢湧水の立派な指導標。 標高590m。GPS表記は標高612.6mでした。 |
隣の写真にも写っていますが、藤蔓がすごい事になっていました。 隣の写真は、藤蔓だけが残って母体になっていた木は枯れてしまったのでしょう。 この木もそんな運命になるのかもしれません。 |
湧水地の景色です。 色々なところから水が湧きだしています。 こんな場所の近くに、核の最終処分場を造ろうとしているのです。 |
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先ほどの湧きだした水は集結し、こんな勢いで本流に流れ込んでいきます。 途中で鬼怒川と荒川に水流が分かれ、鬼怒川に流れ込んだ水流は利根川を流れ千葉県から大海原へ辿りつきます。 また、荒川に流れ込んだ水流は那珂川に流れ茨城県から大海原へ辿りつきます。 |
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吊橋の受けから見ても川底が見える位透明度があります。 本当にきれいな湧水です。 |
往路では降りた階段ですが…。 下から見るとため息が出る位の勾配です。 |
帰路はいつもの道の駅で休憩です。 丁度お昼時とあり、ここで昼食です。 |
この蕎麦が食べたくて時間を調整しながら山を下ってきました。 そばを食べてゆっくり休んだら、羽黒山の裾野経由で帰宅の途に就きます。 今日も楽しいポタリングができました。 |