名栗山域の峠
有間峠 最高地点 約1,130m
2008.09.14 〔走行距離 約59.9km〕
有間峠は、2年前からコース設定をしていたPass Hunting Road。
コース設定をした、2006年ごろは、まだ名無しの峠でした。
一度名前をつけたのですが、相当揉めたらしく、峠の道標を抜かれてしまうと言う事件まで起きてしまったそうです。
今回、やっと念願かなって、このコースを走ることが出来ました。
今は、こんな立派な道標も建っています。
マップと標高グラフは、カシミール3Dで作成。
このコースは、2006年8月に、 林道 大名栗線を走った時に設定しました。 しかし、林道で疲れ果て、とても峠まで到達できそうもないため、 途中で引き返したコースです。 今回は、林道 大名栗線をやめ、 有間ダムから直接上ることにしました。 しかし・・・。 |
東飯能駅から、約1時間30分。 有間ダム直下のさわらびの湯に到着です。 2007年5月に、棒ノ嶺の帰りに、立寄った温泉です。 ここからが、本格的な上りになります。 頑張っていきましょう。 |
有間ダムで記念撮影。 Yano君も自宅から西武線に乗り、約1時間あまりで、 緑豊かな秩父に来られる事を、今回初めて知ったそうです。 |
有間ダムは、ロックフィル方式のダム。 石積みのダムです。 |
いよいよ、ここからが、林道 広河原逆川線です。 標識は、その起点となるものですが・・・。 後ほど、また良くわからない標識が出てきます。 |
途中、滝を見学。 「大ヨケの滝」だそうです。 名前の由来は、わかりません。 結構な高さの滝でした。 |
先ほどの、良くわからない標識が、これです。 写真では、小さくて分かりませんが、 林道 広河原逆川線(起点)とあります。 えっ!さっきの標識は、何だったの・・・。 |
いよいよ、林道は、傾斜を高めていきます。 本当に、キツイ道です。 Birdさんの休憩回数が、増えて行きます。 |
さすがに、通る車の台数は、少ないです。 オフロードのバイクが、結構走っていました。 どんどん、高度を稼いで行きます。 この場所で、標高約500m。 残りあと約600m。ガンバロー! |
MTBのパーティに抜かれてしまいました。 このパーティは、途中から林道 大名栗線に入るみたいでした。 あのダートの道は、MTBにピッタリです。 |
上ってきた道が、良く見えたので写真に撮ったのですが・・・。 この写真では、ハッキリしませんね。 山の中腹に、白い線になっているのが林道です。 |
上り始めて、約5時間。 やっと、有間峠に到着です。 Yano君、やりましたね。 |
Birdさんもお疲れ様でした。 しかし、立派な道標ですね。 でも、こういう道標があると、嬉しいですね。 |
峠で、ちょっと遅めの昼食です。 ハイカーも結構入っていました。 また、トレイル・ランの方たちも・・・。 |
雲が取れれば、とても眺めが良いそうです。 今回は残念ながら、こんな感じになってしまいました。 うっすらですが、名栗湖が見えていました。 さて、ここからは、約1,000mのダウンヒル。 行きましょうか! |
途中、見えた林道です。 しかし、すごい道ですね。 ちょうど、反対側の山の斜面に作られていました。 まだ、工事中です。 |
浦山ダム近くの林道です。 土石流で、道が埋まっています。 アップダウンを繰り返してきた挙句、通行止め。 自転車なら何とかなるだろう・・・。と、通行止めを突破。 すごい事になっていました。 |
浦山ダムに到着です。 立派な石で出来た看板です。 |
浦山ダムは、コンクリートのダムです。 しかし、すごく大きいですね。 反対側のダムの斜面に出来ているのは、ジグザグの道です。 こちら側にもありました。 Birdさん、自転車で下りて見ましょうか。 冗談ですよ。半分本気だったりして・・・。 |
途中、浦山口にて、名水をGet。 また、美味しいコーヒーとご飯が食べられます。 無事、西武秩父駅に到着。 お疲れ様でした。 さて、輪行の準備をしましょう。 |
列車の時間まで、打上です。 久しぶりに、西武秩父駅前で・・・。 煮込みこんにゃくと今日の激坂をつまみに・・・。 Birdさんが生き返りました。 |
お決まりの列車バー。 今回は、3連休の中日とあり、ちょっときつめのツアーでした。 約1,100mを一気上り。 Yano君が、また来たいですね。と・・・。 また、楽しいツアーを組みましょう。 |