那須紅葉ツアー(那須甲子有料道路)

2005.10.23 〔走行距離 約62km〕

関東地方の天気予報は「晴れ」のはずでした・・・。
しかし、山の天気は午前中雨。
昨日の冷え込みで、那須連山の山頂はすべて雪。
でも、紅葉はきれいでした。

コースデータと標高データです。(カシミール3Dで作成しました。)

新白河駅西口です。
白河ラーメンの美味しいお店が、あるところです。
宇都宮までは、とても天気が良かったのですが。
那須塩原付近から雲行きが・・・。
甲子を目指して、ひたすらダラダラ坂を走ります。
とうとう、ポツポツと来てしまいました。
しかし、寒い。
今思えば、宇都宮駅から見えた男体山は、山頂が真っ白でした。
ここは、標高560m付近。
まだ、紅葉は始まっていませんでした。
今回から、写真をRAW(ネガ)で、保存しています。
今回のアップした写真は、時間がなかったので、同時撮影のJPGです。
あしからず・・・。
途中立ち寄った、雪割橋からの風景です。
見事な紅葉です。
これで天気が良かったら・・・。
残念です。
甲子温泉付近です。
ここから、那須方面に分岐です。
那須甲子有料道路の料金表です。
今回は、100円ですね。
どんな坂が待っているやら・・・。
(詳細は、標高データ参照)
料金所に標高が書いてある道標がありました。
アッと言う間に、標高956m。
ハンドルを握る手に、力が入る坂でした。
料金所のおじさんに、山頂は雪だよ。と言われてしまった。
標高1,100m付近の紅葉です。
那須の紅葉は、赤と黄色があり、とてもきれいです。
この景色は、福島県と栃木県の県境を流れる黒川付近です。
ちょっと、コントラストが良くなかったですね。
RAWを現像したら、アップし直します。
栃木県に入りました。
立派な道標が立っています。
先ほどの景色を撮っている人たちです。
遠くに見えるのが、福島県の標識です。
いつも思うのですが、なぜ川を挟んでそれぞれ道標があるのでしょう。
道標と道標のスペースは、どこの管理???
余笹川上流の景色です。
「もみじ」の赤が、きれいですね。
やっと雨も上がり、青空がのぞいてきました。
前線の動きが遅かったのですね。
茶臼岳が見えてきました。
やはり、8合目付近から雪をかぶっていました。
この付近は、1,100mから900mまでのアップダウンが続きます。
結構、精神的にやられます。
こんな青空が見えました。
青空になると、紅葉も一段と引立ちます。
特に、赤と緑のコントラストがとても良く映えます。
八万温泉付近です。
道標には、八幡崎とありました。
ここで、景色を見ながら昼食としました。
おにぎりとカップ麺。
寒いところでは、カップ麺がとても美味しく感じます。
今年6月に開通したばかりの「つつじ吊橋」です。
結構高いところに作られています。
全長130m、川からの高さが38mだそうです。
すごいのが、これ!
川底が見えます。
この作りはすごいですね・・・!
誰かさんは、渡れないかも!?
那須塩原駅に程近いところに「青木邸」があります。
青木周蔵さんと言って、ドイツ公使や外務大臣などを勤めたそうです。
ドイツ建築にあこがれて、ドイツ形式の技術を使って建設されたそうです。
近くで見ると、不思議な作りが、たくさんあります。
この花、今年はすごいと思いませんか。
荒川の川原や土手、見沼代用水にも咲いていますよね。
「セイタカアワダチソウ」と言います。
太平洋戦争のときに、爆弾と一緒に、日本に落とされたものだそうです。
今年は、大発生していますね。
見慣れた、那須塩原駅に到着です。
今回は、天気が悪くて残念でした。
来週は、よい週末になるでしょうか。
そろそろ、日光付近の紅葉が見ごろになりますよ。
次回は、霧降高原に、行ってみたいと思います。