霧の妙高高原池の平

2009.06.07 〔走行距離 約39.6km〕

久しぶりの良い天気。
会社行事やその他で、しばらく出かけられなかったので、今回は少し遠出。
いもり池に映る妙高山を見に行ったのですが、
肝心の妙高山は、残念ながら霧の中。
今回のコースには、一茶の生まれた場所を通るハプニングも。
天気は今一でしたが、結構楽しめました。

コースデータと標高グラフです。(カシミール3Dで作成

08時54分、妙高高原駅に定時到着。
長野は天気が良かったのですが、新潟県に入るなり生憎の天気。
妙高山は姿を見せません。残念です。
妙高高原駅は、2007年の春ツアーで通りましたね。
また、この場所も昔は・・・。

妙高高原駅から、妙高高原に向って一直線の道をひたすら上ります。
この場所からは、妙高山が良く見えるのですが・・・。
高原への道から分れ、いもり池に向います。
久しぶりの坂道に、すでに大汗。
写真を撮りながら、水分補給です。

いもり池に到着です。とても神秘的な池ですね。
高原の池の雰囲気が、良く出ている場所です。
いもり池は、ミズバショウで有名な場所でもあります。
天気が良ければ、この池に・・・。残念です。
妙高高原のパンフレットには、この場所の写真が使われています。
本当にきれいなのです。次回こそは・・・。

妙高高原ビジターセンターに寄り、次回のために、いろいろ情報を集めてきました。
このログハウスは、黒姫の別荘地に建っていました。
こんなログハウスに住んでみたいですね。私の永遠の夢です。
今まで見てきたログハウスの中で、私の理想に一番近い形です。
門が開いていいたので、ちょっと見学。モデルハウスみたいでした。

田植えも終わり、棚田はカエルの大合唱。
とてもきれいな田園風景です。

この花は、コウリンタンポポと言うそうです。
ヨーロッパ原産の多年草。
明治時代に観賞用として渡来したものが野生化したそうです。
私は、初めて見ました。

長野市が近くなると、だんだん青空になってきます。
この棚田は、牟礼あたりです。
田んぼの向こう側には、志賀高原の山々が見えています。

坂中峠に到着です。
ここから、長野市になります。
峠には、地蔵尊がありました。
長野駅前からこのコースを通り牟礼に行き、
牟礼から北国街道を廻るタイムレースが有名です。
標高グラフを見ていただければ分ると思いますが・・・。
長野側からは、とってもきつそうです。

坂中峠の展望所で昼食です。
展望所といっても、樹が生茂り、何も見えません。
新道は、この下のトンネルです。
ここまで、車で来る人は、なかなか居ないかもしれません。
そのおかげで、堂々と道路の真中を走れます。

浅川福岡の集落に入ったところで、この眺望。
長野市内が、一望できます。
今回は、即席のコースでしたが、結構楽しめ、久しぶりに激坂を上れました。
次回は、また、違ったコースで・・・。