妙高・戸隠高原

いもり池と鏡池

2010.10.16 〔走行距離 約69.2km〕

このコースは、これで2度目。
前回は、Yano君と訪れました。
いもり池と鏡池の紅葉見たさで、またまた行ってしまいました。
距離といい激坂の加減といい・・・。本当に癖になるコースです。
でも、大望峠は、今回で3回目。なかなか思ったようにはいきません。
いつになったらアルプスの展望は見られるのでしょうか・・・。

マップと標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。

長野新幹線に乗り込み約1時間。
長野駅から信越線に乗換、約40分。
妙高高原駅に降り立ちます。
自宅から約2時間あまりで来てしまうこの地が、大変気に入りました。
今回、長野新幹線に乗り込む前に、Flatさんと会いましたよ。
Flatさんは、中込に行くといっていました。
カラマツの黄葉を見に行ったのでしょうね。

妙高高原駅からいもり池方面への分岐点。
妙高山の山頂は、雲の中でした。
ここで、ちょっと考えます。
このまま直進すれば、笹ヶ峰へ行ける。
笹ヶ峰の紅葉も・・・。
以前も考えたのですが・・・。
小谷側へ降りた後、どうやって帰るかが問題・・・。
とりあえず、今回は予定通り・・・と。

いもり池の紅葉は、まだまだです。
妙高山の5合目付近まで紅葉が下りてきているみたいです。
自然が相手ですから、なかなかうまくいきません。

標高が1,000mを越えてくると、周りの木々の葉は、ごらんの通り。
とても色鮮やかに紅葉しています。
私が写真を撮っていると、車が徐行して眺めていきます。
車では、道路わきの紅葉までは気が付きません。
本当は、激坂がきつくて休みながら上っているのですが・・・。

何度も同じコースを走っていると、自分のペースがわかります。
今回も、前回と同じところでの昼食。
でも、良い場所を見つけました。

戸隠キャンプ場です。
キャンプ場の使用は、許可が必要ですが、
河原で昼食であれば大丈夫だよ。と、キャンプ場の管理人さんが。
とても良い場所で、昼食が食べられました。
冬は、スノーシューのコースになっているようです。
今年の冬は、遊びに来てみようかな・・・。

昼食の後、2つ目の目的地である鏡池へ。
最近のパワースポット流行で、戸隠神社を含めてこの辺りは、すごい人が訪れているそうです。
この鏡池へのアクセスは、蕎麦屋の脇から入って、戸隠宝光社へ抜けられるのですが、その抜け道が崩落のため通行止め。
Yano君と昨年行ってから、まだ、修復が終わっていなかったみたいです。
鏡池への道路は、車両通行止め。そのため、鏡池へは、シャトルバスで・・・。
えっ!自転車でいけないの・・・?と、警備員がシャトルバスが来ますので、注意して通行してくださいとのこと。
ラッキー!と、言うことで、自転車は通行できました。

まだ、紅葉にはちょっと早かったですが、吉としましょう。自然が相手ですからね。
でも、本当に鏡池。紅葉が水面に写って、とてもきれいでした。

この後、また、通行止めを突破。
崩落場所を見てきましたが、
おそらく後1年はかかりそうな工事でした。

その後、またまた、大望峠へ。
本当に懲りないです。
自分でも分かっているのに・・・。
でも、もしかしたら・・・。の気持ちが抑えられないのと、ここまで来たら寄らないで帰ると悔いが残る・・・。
と、いうことで、自然とこちらに向いてしまいます。
いつか、あの雲あたりに、アルプス山脈が見えることを祈って・・・。