足尾の峠道

細尾峠1,192.98m 粕尾峠1,104.0m

2013.08.15 〔走行距離 約105.8km〕

約10年ぶりの足尾の峠道。
今回は、日光駅から自宅までの周回コースで走りました。
粕尾峠からの道は、新しくできた尾根道。結構ハードなヒルクライムでした。

マップと標高グラフは、カシミール3Dで作成しました。

JR日光駅です。
いつみても重厚感ある木造建築です。
二階部分は、ギャラリーとして開放されています。

日光駅の駅名板。
鳴龍も鎮座しています。
良い天気です。
男体山も頂上まで見えています。
しかし、暑い!
清滝から細尾の町に入り、しばらくすると峠道の入り口になります。
長い長い峠道の案内板。
指導票には、足尾12qとあります。

途中、日足トンネルの上を通過し、1時間ほどで峠です。
相変わらず、通る車もなくひっそりとしています。
峠では、日足トンネルと通る車の音が響いてきます。
標高約1,200m。
ここまで来ると、涼しい風が吹き抜けます。

峠から足尾川の入り口まで、一気に下ります。
最近は、アクションカムで下りの走りを撮っています。
そのため、デジカメで写真を撮らなくなってしまいました。
でも、やはりあとから見ると、写真が少ない。
動画は動画として割り切ることにしないと。
写真撮影の腕も落ちてしまいますね。
足尾駅は、10年前と変化なし。静かな駅前です。

今回は、ここから粕尾峠に上り返し。
さて、どんな峠道が待っているのか。
ここはまだ、粕尾峠に上る道。
鹿沼方面に向かう昔からある道路です。
カーブごとに数字があります。
今年55歳になったので、55の標識の前で写真を撮ってきました。

粕尾峠に到着です。
残念ながら、峠の標識はありません。
ところが、ここから古峰ヶ原に抜ける道が激坂。
激坂と格闘していたため、写真を撮るのを忘れてしまいました。

でも、何とか無事に古峰ヶ原まで到着することができました。
粕尾峠から古峰ヶ原までは、つい最近まで登山道でしたから。
それにしてもきつい坂道でした。
おまけにこの暑さで、日陰もない。
古峰ヶ原を過ぎ、古峰神社に到着。
古峰神社には、何十年ぶりに訪れました。

古峰神社前の蕎麦屋で昼食です。
そば大盛り。
おなかがいっぱいになった所で、帰路に着きます。
流れは大芦川。
河原でBQを楽しむ家族連れがたくさんいました。
昔は静かな沢だったのですが。
例幣使街道沿いをしばらく走り、宇都宮方面に分岐。
この後、日光街道から自宅に戻りました。
久しぶりの100q越えツアーでした。