葛城山 452.0m ・ 発端丈山 410.0m
2007.03.10 〔歩行距離 約11km〕
またまた、山遊びに行ってきました。
今回は、伊豆葛城山から発端丈山・三津へのコースです。
富士山と駿河湾の眺めがとても良いコースでした。
コースデータと標高図です。〔カシミール3Dで作成しました。〕
京浜東北線始発に乗り東京駅へ。 東京駅から静岡行きの電車に乗換え。 この電車は、毎度おなじみの特急車両の普通扱。 今回は、すごく混んでいました。 三島駅から伊豆箱根鉄道に乗換え、田京駅で下車。 登山口へと向かいます。 |
この山が葛城山。 山頂までは、ロープウェイで一気に登れる山です。 しかし、今回は、ハイキングコースで、日ごろの運動不足を解消します。 |
つくしが顔を出していました。 伊豆は、すっかり春めいていました。 途中の桜も、もう咲かんばかりと芽が膨らんでいました。 |
Birdさん、山道に慣れてきたのか、今回は余裕です。 |
こんな感じで、余裕扱いています。 本当に大丈夫なのでしょうか・・・。 |
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葛城山の山頂付近にある茶屋で小休止。 富士山を眺めます。 菜の花(アブラナ)も満開状態。 菜の花の先には、桜の木があり、もうすぐ咲きそうです。 来週あたりは、菜の花と桜の花の先に富士山が望めそうです。 |
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葛城山山頂です。 残念ながら、富士山の手前に雲が広がってしまい、展望は今一。 富士山の手前は、1月に山行した沼津アルプスが見えます。 |
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ここから、益山寺を経て発端丈山(ほったんじょうざん)に向かいます。 山道は、だんだん険しくなってきて、途中はガレ場。 Birdさん、足元気をつけてくださいよ。 |
杉林の中をのんびり歩きます。 展望はないですが、尾根道は楽できます。 |
益山寺の大銀杏です。 あまりにも大きいので、ファインダーに入りきりません。 大楓もありました。 大楓は、樹齢860年くらいで県下最大だそうです。 大銀杏は、樹齢350年から400年と言われているそうです。 |
発端丈山への登りが始まりました。 巻き道ではなく、ほとんど直登。 自分自身で巻き道を作らなければ、ちょっと足に堪えます。 |
Birdさん、落ちて来ないでくださいよ。 足元が・・・。 |
発端丈山山頂に到着。 すごい眺めです。 これで、雲がかかってなければ・・・。 3月上旬だと言うのに、霞がかかっています。 やはり、暖かいのですね。 |
発端丈山の山頂で、昼食です。 やはり、展望が良いところでの食事は最高です。 でも、メニューは先週と変わらず。おにぎりとカップめん。 次回の山行では、ちょっと昼食メニューを変えましょう。 |
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富士山を眺めながらの下山です。 途中で、雲が取れてきたので、撮った写真です。 手前の島は、淡島です。 以前、宿泊した民宿「ニュー白坂」の重寺付近ですね。 また、あの民宿には泊まってみたいです。すごい料理でした。 |
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木苺の花です。 最近では、なかなか見られません。 |
喇叭水仙です。 水仙は、地中海沿岸が原産です。 とても良い香りがします。 |
無事、三津長浜まで下山。 三津シーパラダイスからバスに乗り、伊豆長岡温泉へ。 せっかく伊豆に来たのですから、温泉に入らないと。 バスの運転手さんに聞いたところ、南山旅館が良いとのこと。 南山旅館は、バス停前。旅館横付けです。 500円の入浴料を払い、いざ温泉へ。 |
最高に気持ちが良い。 午後2時ごろ、温泉に入っても良いのでしょうか。 こんな贅沢が出来るのも、山遊びの特権です。 温泉の後は、冷たいビールに決まっているではないですか。 |
南山旅館から、伊豆長岡駅までは、町を散策しながら約20分。 途中で、お土産などを購入しながら、ゆっくり歩きます。 三島駅で、打上をしようと行ったのですが・・。 |
三島駅着が16:00。 残念ながら、目当てのお店は、17:00から。 諦めて、列車バーに。残念。 金目鯛のさしみ食べたかった・・・。 次回は、自転車でどこか行きましょう。 しばらく、秩父も行っていないので、秩父方面へ。 でも、また山行になったりして・・・。 |